光回線を使う電話
従来の電話回線ではなく、光回線を経由して通話するサービスです。光コラボや独自回線の各社が、それぞれの名称で提供しています。
光回線の乗り換えで最も取り返しがつかないのが電話番号です。条件を満たさないまま解約すると、番号は戻りません。申し込み前に確認すべき点を整理しました。
従来の電話回線ではなく、光回線を経由して通話するサービスです。光コラボや独自回線の各社が、それぞれの名称で提供しています。
加入電話と比べて月額基本料や通話料が抑えられる傾向があります。ただし通話先や時間帯の条件があるため、料金表で確認してください。
条件を満たせば、現在の番号をそのまま利用できる場合があります。この「条件」が最も重要な部分で、次の章で解説します。
停電時の動作や、一部の付加サービスの扱いが従来の加入電話とは異なります。用途によっては影響が出ます。
ここが最も誤解の多い部分です。「光電話にすると番号が変わる」わけでも、「必ず引き継げる」わけでもありません。
NTT東日本・西日本の加入電話で発番された番号は、引き継げる可能性が高いとされています。ただし提供条件は事業者・地域によるため、申し込み前に必ず確認してください。
光電話サービスで新規に発番された番号は、他社へ引き継げないことがあります。ここで番号が変わるケースが多く、乗り換え時の落とし穴になります。
市外局番の区域をまたぐ引っ越しでは、同じ番号を継続できないのが原則です。引っ越しの手続きもあわせてご確認ください。
現在の契約書や請求書で、電話サービスの提供元を確認します。分からない場合は、解約する前に現在の事業者へ問い合わせてください。
契約書・請求書・マイページで、どこが提供しているどのサービスかを特定します。ここが出発点です。
番号と現在のサービス名を伝えて確認します。「たぶん大丈夫」で進めないでください。
番号を継続する手続きは、新規申し込みとは別に指定が必要な場合があります。申し込み画面の該当項目を必ず選択してください。
先に解約すると番号は戻りません。これが最も多い失敗です。新回線と電話の開通を確認してから、旧契約の解約に進んでください。
光電話はONUやルーターの電源が必要です。停電時は通話できない場合があります。災害時の連絡手段として固定電話を位置づけている場合は、この点を踏まえて検討してください。
緊急通報が利用できるか、位置情報がどう扱われるかはサービスによって異なります。申し込み前に事業者の案内で確認してください。
FAX、セキュリティ機器、一部の通信機器は、光電話に切り替えると動作が変わることがあります。使用中の機器がある場合は事前に確認してください。
ナンバーディスプレイ、着信転送などの付加サービスは、名称も料金も事業者ごとに異なります。必要なものが引き継げるかを確認してください。
番号が変わる場合、銀行・保険・学校・行政・宅配などの登録変更が必要になります。手間を含めて判断材料にしてください。
使用頻度が低いなら、この機会にやめる選択もあります。ただし解約すると番号は戻りません。残すか否かは慎重に判断してください。
変わるとは限りません。元がNTTの加入電話で発番された番号であれば引き継げる可能性が高いとされています。一方、光電話で新規に取得した番号は他社へ引き継げないことがあります。契約内容を確認してください。
いけません。番号の引き継ぎは、現在の契約が生きている状態で手続きするのが前提です。解約してしまうと番号が失われ、元に戻せません。
光電話は宅内機器の電源が必要なため、停電時は使用できない場合があります。災害時の連絡手段として重視する場合は、携帯電話など別の手段も併せて確保してください。
可能ですが、解約した番号は戻りません。登録先の変更作業も発生します。使用頻度と、番号を必要とする場面を確認してから判断してください。
光回線の工事に合わせて対応するのが一般的です。事業者変更で回線設備が変わらない場合の扱いは事業者によって異なるため、申し込み時に確認してください。仕組みは光コラボの解説もご覧ください。
電話の条件は事業者ごとに違います。回線の条件と合わせて確認してください。
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